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株式会社サーキュラーペットと西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が、
ペットボトルの水平リサイクル推進をめざし、具体的協議を開始することに合意

株式会社サーキュラーペットと西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、循環型社会構築をめざし、ペットボトルの水平リサイクル推進のため、JR西日本グループが事業活動を通じて排出する使用済みペットボトルについて、株式会社サーキュラーペットが運営するリサイクル工場への供給に向けて、今後具体的な条件を協議する旨の基本合意を締結いたしました。

詳しくは、以下の西日本旅客鉄道株式会社のニュースリリース詳細をご覧ください。


News Release

2022 年 8 月 3 日
西日本旅客鉄道株式会社

水平リサイクルのための
使用済みPETボトルの供給に向けた基本合意の締結について

西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川一明)は、株式会社サーキュラーペット(本社:東京都港区、代表取締役 エルワン・イノー)と、循環型社会構築をめざし、PETボトルの水平リサイクル推進のため、JR西日本グループが事業活動を通じて排出する使用済みPETボトルについて、株式会社サーキュラーペットが運営するPETボトルリサイクル工場への供給に向けて今後具体的な条件を協議する旨の基本合意を締結いたしました。

まず、2023 年度中にうめきた(大阪)駅(2023 年春開業予定)を含む大阪エリアの使用済みPETボトルの供給を開始し、順次、供給量を拡大する計画です。

JR西日本グループは、気候変動への対応をはじめとする地球環境保護の取り組みを通じて、事業活動の基盤である社会の持続可能性を高め、お客様の暮らしを支えつつ、社会インフラ企業グループとしての使命を果たし続けることで、当社グループのめざす未来である「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」の実現に貢献してまいります。


(関連情報)
■「株式会社サーキュラーペット」について
株式会社サーキュラーペットは、2021 年9月、ヴェオリア・ジャパン株式会社、三井物産株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの3社によって設立された、使用済みPETボトルを用いてPETボトル原料へ再資源化する「ボトル to ボトル」事業を行う企業です。2023 年度中の稼働開始をめざし、岡山県津山市にPETボトルリサイクル工場を建設中であり、事業を通じて、環境負荷低減や脱炭素化を推進し、豊かな地球環境を未来世代につないでいくため、循環型経済(サーキュラーエコノミー)の確立をめざしています。

■JR西日本グループの地球環境保護の取り組み(当社 WEB サイトより)
https://www.westjr.co.jp/company/action/env/

■eco ステーションうめきた(大阪)駅の環境の取り組み(当社プレスより)
https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/08/page_20524.html

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